さて今日は、記事外注の依頼方法について書こうと思います。ある程度収益が安定してきたら外注化を進めて推進力を大きくしていきましょう。

実際に僕が使っている依頼文章も載せていますよ。
タスク型外注記事のメリット・デメリット
今回紹介するのはシュフティのタスク型外注記事の依頼方法です。
タスクのメリット
記事代が安い
納品スピードが早い
連絡のやりとりをする必要がない
タスクのデメリット
品質が低い記事が集まる可能性がある
自分が想定していた記事内容が来ない可能性がある
プロジェクト型よりもタスク型のほうが品質が低いという概念をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

タスク型記事のこうしたデメリットをいかに少なくするかがポイントだと思います。
実際に外注記事を使ったページ
早速ですが、僕が集めた記事で作ったページをご紹介します。

アフィリエイトサイトの作り方を紹介するために作ったクラフトビールのサイトです。今回は、このサイト用に記事を募集してみました。
上記以外も、写真が商品写真のページはすべて外注記事で作ったページ(2017/7/24以降のページ)です。
この外注記事の費用は1つ120円です。今回30記事集めたので、かかった外注費は、3600円。
この外注記事は、訂正を一切していません。チェックはしていますが、訂正箇所はありませんでした。
どうやって外注記事を頼んだのか?
実際にどうやって外注記事を頼んだのか。記事依頼の文章をお見せします。
この画面コピーは、実際に僕が依頼した情報です。
30記事のうち、5記事は依頼した内容からかけ離れていたので却下しました。

却下ができるのもタスク型のメリットです。(却下は50%以下)
実際に使ったシュフティの依頼文章
▼ ここから実際の依頼文章
市販のクラフトビールについてカンタンな紹介文を書いてください。
参加条件
・ビール好きな方
注意点
※他サイトからの内容のコピーは却下します
※誤字脱字は却下します
※通販商品のみ
下記サイトに掲載されているビールはNG
https://www.visionaryx.com/category/best-craftbeer
【記事の書き方】
・メーカー名/ビール種類/商品名(正しいメーカー・商品名をお書き下さい。全角スラッシュで区切って下さい)
(タイトル)
※メーカー名は販売店名ではありませんのでご注意ください。
・クラフトビールの概要紹介
(本文1)(80文字~)
・味の特徴とおすすめポイント
(本文2)(100文字~)
書き方は
https://www.visionaryx.com/206
を参考にしてください。
・こんな方におすすめ
(本文3)(20文字~)
▲ 以上になります。
外注記事依頼のポイント
本文を細かく分ける
シュフティのタスクには、本文を分ける機能が付いています。品質を高めるには、記事構成を細かく分けるのがポイントです。
この場合、「こんな方におすすめ」と限定した書き方をしているのがポイントになりますね。しかも文字数は20文字〜 とかなり短く設定しています。
文章を区切ることで、
意図した文章構成に近づける
ことができます。
さらに分けるのであれば、このビールの味を一言でいうと? というお題を追加してもよいかもしれません。
実際のサイトを見せる
ライバルから自分のサイトを見られるので嫌だ という人は無理ですが、
どういう文章が欲しいのか?
どんな書き方をすればいいのか?
が分かると納品物もそれに自然と近くなってきます。
サイトが見せられないなら、文章の例を載せましょう。必ず文章構成や文章口調が似たような文章が提出されるはずです。

ポイントは、どんな記事が欲しいか実際の完成例を出すことです。
依頼文字数は少なめがベター
本文を区切ること、文字数を区切ること、この2つをセットにすると低品質の文章がかなり激減します。
きっと、「これは、ちょっと面倒だぞ」というハードルが出来るのだろうと思います。
そして文字数を減らすことでコストも抑えることができます。ちょい技ですが、少しでも外注費用を抑えて品質を高めるということは、アフィリエイト報酬を上げるよりも簡単で利益につながります。
依頼文字数を減らしても、実際に提出される文章は設定した文字数よりも多くなります。これは本文を区切っていることも要因ですが、細かく要望を書いてあげることで筆が進むのではないかと思います。
同じ人にたくさん書いてもらう
シュフティの機能で ワーカー1人あたりの納品数
を決めることができます。これは、1人のライターさんが同じ依頼で記事を納品できる数になります。
ブログで同じジャンルに取り組むほうが効率がよいのと同じで、ライターさんも同じジャンル・仕事をたくさんこなしたほうが効率がよいです。
ですので、ワーカー1人あたりの納品数は多めに設定しましょう。
すると、「あ、この仕事は私の得意分野でしかも何個も書ける♪」と喜んでくれること間違いなし!
さらに、同じタスクを複製すると固定でライターさんが付いてくれます。上手だなと思うライターさんには、すぐ承認してあげると、こちらの気持ちが伝わって、喜んでもっと書いてくれるはず。
信頼関係が出来上がったと感じたなら、無条件に、そのライターさんの納品記事は承認してあげましょう♪
最終的にはスカウト機能を使って、ライターさんを固定化するといいでしょう。
まとめ
タスク型外注記事でも、依頼の仕方によって品質も変わってきます。
プロジェクト型よりも低コストでプロジェクトよりも手間が要らないタスクをうまく活用すればスピーディーかつ高品質な記事が完成します。
何よりも作業の流れの中でボトルネックを減らせる方法の一つだと思います。
またシュフティの「スカウト機能」で関係値を築くことも出来るのでプロジェクト型でいきなり募集するよりも、タスク型で自分に合ったライターさんを見つけるのもよいのではないでしょうか。
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